XMといえば、その最大の特徴は何といっても「業界最狭」とうたわれるほどの低スプレッドです。まだあまり日本では知名度のない業者ですが、その噂だけでも耳にしたことのある方はけっこういるのではないでしょうか。
実際に、スプレッドの数値はあらゆる通貨ペアでほかの海外業者を大きく引き離し、国内業者の固定スプレッドとくらべても、むしろ狭いもののほうが多いくらいです。
ただ、経験のある方も多いと思いますが、いくらスプレッドが狭いといっても、システムが弱くてうまく注文が通らないのではあまり意味がありません。スリッページなどでせっかくの利益が少なくなってしまったり、最悪の場合は大きな損失になってしまう、というケースも珍しいことではありません。
XMは、その点はどうなのでしょうか。ここでは、その約定力がどれほどのものなのか、詳しく見ていくことにしましょう。
■約定のスピードは海外FX業者のなかでもトップクラス!
XMの公式サイトには、低スプレッドとともに「約定スピード0.035秒」という宣伝文句が大きく打ち出されています。
実際に、それほどのスピードを実現できているのでしょうか。
計測してみると、速いときには0.010秒、もっとも遅くても0.5秒くらいという結果が出ました。平均値として考えても、まさに看板に偽りなし、のようです。
口コミなどを参照してみても、約定のスピードに不満があるという意見は、ほとんど見ることができませんでした。
ほかの業者の平均速度はというと、大手でも0.3秒くらいはかかるのが普通です。XMのように、小数点1ケタを切るというケースはほとんどないといってよいでしょう。
その圧倒的な数値からも、約定力については業界ナンバーワンと考えても間違いなさそうです。
■スリッページやリクォートが起こりにくいから安心して取引できる
FX取引の方式には、まず業者がトレーダーと取引をして、業者自身はその注文を元にインターバンク市場で取引をする、という相対取引方式があります。
この場合、ようするに業者が仲介をしているわけで、スプレッドなども市場を参考にしつつ、独自に決めていくことになります。ある意味、とても不透明なやり取りとなっているので、本当にそのスプレッドは妥当なのか?もしかすると、業者が有利になるよう操作をしているのではないか?といった疑念がどうしても生まれてきてしまいます。
それにくわえ、約定がズレたり拒否される、スリッページやリクォートについても業者側が意図的に行っているのではないか?という可能性まで否定できなくなってしまうのです。
一方、業者はあくまで注文には手を加えず、そのまま流すことでトレーダーが直接的にインターバンク市場で売買できるという方式もあります。
それが、NDD方式と呼ばれるものです。
この場合は、スプレッドなどの透明性が高まるばかりではなく、注文の流れもスムーズになるので、スリッページやリクォートが起こりにくくなります。これは、トレーダーにとってはとても大きいメリットといえるでしょう。
このNDD方式を、XMでは採用しています。したがって、スリッページやリクォートが起こることはほとんどありません。
オーダー執行率を見ても、98.22%というとても高いレベルを保っています。
このような業者であれば、トレーダーは意図したとおりの注文を通すことができるので、より利益を出しやすい環境となるわけです。
■スキャルピングをするならこれ以上のFX業者はない!
スプレッドの狭さに加え、安定した約定力があるということは、トレードを数多く繰り返すことにもとても向いている、ともいえます。
XM側でも、スキャルピングを行うことは認めているので、とにかくどんどん取引をしていきたいというトレーダーにとっては、まさに理想的といえるでしょう。
そのようなトレードスタイルを望んでいる方は、ぜひこちらのXMで口座を開設してみてください。驚くほどの低コスト、そしてクリックした瞬間に確定する注文は、それだけで気持ちのよいトレードとなるはずです。
ただし、自動売買システムを使った大量の取引や、スプレッドが狭くなる経済指標発表時のスキャルピングについては、サーバーに負担がかかりすぎるため、禁止されています。口座凍結などの措置を取られる可能性もあるので、十分に気をつけてください。